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うつ病治療で入院が必要な時
うつ病は通院治療が基本ですが、場合によっては入院治療も行うようです。
では入院治療した方が良い場合は、一体どんな時でしょうか?
入院した方が良い時
自殺の恐れがある時
患者が自殺をほのめかしたり、実際に手首などを切ったりして、その危険が高い場合に入院がすすめられます。
症状が重い
不安や緊張、焦燥感などがひどく、精神的に不安定になっている時や、心臓病や肝臓病などの合併症がある時。
家族のサポートを受けにくい
一人暮らしなどをしていて、家族のサポートなどが受けられない場合。
体が衰弱している
食欲不振や睡眠障害などで、身体的な衰弱が激しい時。
自宅で休養出来ない時
騒音がひどい場所に住んでいる、家族が協力的でない、自営業なので自宅ではゆっくり休めない、子供の世話をしなければならないなどの場合。
入院の目安
入院はおよそ4ヶ月位が目安だそうです。
精神科の入院ってなんか怖い感じもすると思いますが、閉鎖病棟に閉じ込められるわけじゃなく、一般の病院と変わらないようなところが多いみたいですので、通院治療に不安がある時は医師と相談してみてください。
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