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中年期のうつ病

うつ病は子供からお年寄りまで、誰しもがかかる病気ですが、その中でもっとも発症率が高いと言われているのが、40才前後の中年男性と言われています。

 

いわゆる働き盛りの世代で、ちょうど責任の重い仕事などを任される時期でもありますので、ストレスを多く抱えることになります。

 

また、肉体的な面でも、高血圧や糖尿病などの生活習慣病にかかったり、体力の低下などを感じる時期でもあります。

 

 

中年期のうつ病の代表的な症状

 

  • 憂鬱感
  • 気が滅入る
  • 不安感や焦燥感
  • 悲しい、苦しい
  • 死を考えるようになる
  • 倦怠感
  • マイナス思考
  • 食欲減退
  • 下痢や便秘
  • 頭痛、肩こり、背中のハリ

 

中年期のうつ病では、その苦しさを紛らわすために、大量にアルコールを摂取してアルコール中毒になるケースもあります。

 

また、自殺を考える人も多いので、注意が必要です。

 

 

以下の様なことに多く思い当たるなら、お医者さんに相談してみてください。

 

  1. 憂鬱で気分がすぐれない
  2. 仕事がダルくて疲れやすくなった
  3. すぐにイライラする
  4. 将来に悲観的だ
  5. 1日が終わっても充実感はない
  6. 笑ったりすることが減った
  7. よく一人で考えこむ
  8. 仕事をやめたくなった
  9. 慣れた仕事が出来なくなってきた
  10. 人と会いたくない
  11. 女性に関心がなくなってきた
  12. 老後が心配になってきた
  13. 死ねば楽になると思ったことがある

 

 


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