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うつ病の症状の経過
うつ病はどのように進行していくのでしょうか？
今回は一般的なうつ病の症状の経過についてお伝えしようと思いますが、あくまで一般的なうつ病の場合です。
この通りに進行するわけではない場合も多いので、注意して下さい。
症状の経過
１．疲労感、倦怠感、やる気がでない、イライラする、集中できない
↓
２．食欲がない、眠れない、焦燥感、何をやっても楽しくない
↓
３．体重が落ちる、朝が辛い、下痢や便秘になる、自分を責める
↓
４．仕事に行けなくなる、焦燥感が強くなる、起きれない、
↓
５．自分をひどく責める
↓
６．苦しさや辛さが強くなる、強い焦燥感、落ち着かなくなる
↓
７．自分なんていないほうが良いと卑下する
↓
８．死にたくなる
３くらいまでの初期段階で治療を始めれば、比較的短時間で回復出来るようですが、７以降になるとかなり危険な状態ですので、一刻も早く治療することが大事です。
私は４あたりで病院に行き、治療が始まりましたが、結局７年もかかってしまいました。
「なんかおかしいな」と思ったら、すぐにお医者さんに相談してみてください。
うつ病の初期段階では、不安、焦燥感、意欲の低下、気分の落ち込み、楽しさの消失などの精神的な症状がでるケースが多いですが、ダルさ、疲労感、食欲低下、眠れないなどの身体的な症状が先に出て医師に相談するというパターンも多いようです。
生きていれば上記のような症状が出る場合は誰でもあると思いますが、それが数週間続いたりする場合や、いつもより強く出ている場合は、早めにお医者さんに相談するようにしてください。
私ももっと早く相談すればよかったと、ちょっと後悔しています・・・。
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