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良い医師の見分け方
うつ病の治療には早くても数ヶ月、長いと数年かかる場合もあります。
ですので、信頼できる医師に診てもらう必要があります。
今回は「良い医師の見分け方」についてご説明します。
良い医師
- よく話を聞いてくれる
- 疑問に答えてくれる
- 治療方針、薬の副作用などを説明してくれる
- 患者の話しをさえぎらない
- 相性が良い
あまり良くない医師
- 質問に答えてくれない
- 専門用語で畳み掛けるように一方的に話す
- 叱ったり、説教したりする
- 薬の説明が不十分
- 初診から複数の薬を処方する
- 威圧感がある
- 症状の悪化や薬の副作用を説明しても、処方を変えなかったり、そのことの十分な説明をしない
話しを聞かなかったり、説教したりする医師なんているの?
と思われるかもしれませんが、他の患者さんの話しを聞くと結構いるみたいです。
あまり話を聞かずに薬だけドンドン出したり、あなたはこういう性格だからダメなんだと説教し始める医師なんかもいるそうです。
私は運良く始めて行った病院の医師がとても話しやすい感じの人で、話しもよく聞いてくれる人でした。
たまに予約しないで突然行った時に、別の医師に診てもらうこともあったのですが、やたら早口の先生でジックリ話すことが出来ませんでした。
うつ病は長期間の通院になりますので、医師との相性はとても大事だと思います。
病院に行ったけど、なんとなく医師との相性が合わなかったり、信頼出来ない場合は他の病院に行って意見を聞いてみる事も考えたほうが良いかもしれません(セカンドオピニオン)。
また、医師からの説明で疑問に思ったり、説明が不十分だった時は素直にそのことを伝えたほうが良いと思います。
「わからなかったんで、簡単に説明してもらっていいですか?」
「その薬はどういう効果があるんですか?」
など、不安に思ったことはちゃんと伝えて下さい。
そのような質問をしてもキチンと説明してもらえないような時は、別の病院を考えたほうが良いかもしれませんよ。
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