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うつ病で病院に通う時の保険や医療費

今回はうつ病で病院に通う時の保険や医療費についてお話したいと思います。

 

健康保険

うつ病の治療では当たり前ですが、健康保険が使えます。

 

ただし、臨床心理士が行うカウンセリングは医療行為とみなされないので、保険適用外になるので注意して下さい。

 

カウンセリングを一緒に行うクリニックなどでも、医師との診察は保険適用、カウンセリングは適用外になるケースもあるので、事前に確認しておいて下さい。

 

自立支援医療費制度

結構知らない人も多いのですが、「自立支援医療費制度」というものを使うと、医療費が全額1割負担になります。

 

私は途中で知ってこの制度を利用しました。

 

利用したい場合はまず病院に相談してみてください。

 

自立支援を受けるには医師の診断書が必要で、それを持って市役所で所定の手続きを行うことになります。

 

これが私の自立支援医療受給者証と自己負担上限額管理票です。↓

 

 

私の場合、自立支援を使うと、診察料が470円で、薬代は月に2000円くらいです。

 

うつ病は長期間の治療になるので、気になる方はまずは病院に相談してみてください。

 

「自立支援制度について教えて下さい」といえばすぐに教えてくれますよ。

 

>>厚生労働省の自立支援のページ

 

また、自立支援を受けたからといって他にバレることもありません。

 

医療費控除

1年間に本人や家族の医療費が10万円以上支払った場合は、確定申告の医療費控除の対象になるので、税金が一部返還されます。

 

ですので、病院の領収書や薬代の領収書は大事に保管しておくようにして下さい。

 

 

うつ病は長期間の治療となりますので、少しでも経済的負担は軽くするようにしましょう。

 

 


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